水毒症とアレルギー



東洋医学では花粉症、アトピー性皮膚炎、喘息などのアレルギー疾患を「水毒症」ととらえます。 鼻水、くしゃみ、涙、痰、ジクジクした湿疹などは全て、体から「水」が好ましくないかたちになって噴き出してくることにより 起こる疾患であると考えます。 人間の体に「水」は絶対必要なもので、飲食物から水分を取ります。しかし、すべてを効率よく利用できるわけではないので、 余った分は汗、尿、便として排泄します。しかし、この余った分をうまく排泄できず、体内に溜めてしまうと、好ましくない かたちで「水」が噴き出して、「水毒症」の症状が現れます。 余った「水」がうまく排泄できない理由はいくつか考えられます。 排泄には肺、大腸、腎、膀胱が連携してうまく働く必要がありますのでどれかひとつでも不調があれば 排泄がうまくいかなくなる可能性が出てきます。


排泄は、快便生活を送ることのほかに「汗」をかくとその効率が上がります。 「汗」は少量のように感じられますが、全身から出るので侮れません。 汗をかくために、ハードな運動が好きな方は是非やってください。 そうでない方も心配ありません。たとえば軽く近所の散歩をしたり、通勤時にちょっと長めに歩いたり、 大型ショッピングセンターの中を楽しく歩きまわるだけでも、汗は出ます。 無理のない範囲で楽しくできることを探して実践してみてください。



victor